激化する国際競争を勝ち抜くパワーを追求
今、製造業は厳しい国際競争時代の真っ只中にいます。1970(昭和45)年に、世界的ブランドであるKawasaki/川崎重工業(株)(現:カワサキモータース(株))の二輪車用ハブの製造を主体業務としてスタートした当社は、最も厳しい競争が繰り広げられているフィールドである輸送用機器分野に属しています。
中国を中心としたアジア経済の発展は、国内製造業の構造すら変えている今、勝ち残っていくためには明確なビジョンと戦略が必要です。こうした変化に対応していくため、当社は製造業の基本である「Quality(品質)・Cost(価格)・Delivery(安定供給)」の三要素に「Development(開発)」をプラスして、すべてを考えうる最高水準まで追求。常に世界市場で勝ち残る企業体質の強化を図り、たゆまない進化をしています。
さらに前進するために
こうした中当社は、現状に満足することなく前進し続けていくために、新たな改革を推進しはじめています。企業フィロソフィーとしてこれまで掲げてきた「Change,
Change, Change」をさらに進化させ、「Change(変革), challenge(挑戦), communication(伝達、情報)」の3Cを掲げて、社内体制の強化を図っていきたいと考えています。そして、環境の変化に対応したスピードで社内改革し、常に不可能に挑戦しつづけ、開発力を磨き、お客様のニーズに的確にお応えできる企業を目指してまいります。